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風の谷のナウシカのKNSKSのネタバレレビュー・内容・結末

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

映画館で再度鑑賞。
まず、世代的にこの映画を、映画館で見れるということに感動。
その感動はありつつも、冷静に鑑賞。
が、やはり素晴らしい作品である事を痛感させられた。映画館で見る事で、再度気づくことも沢山あった。

まず開始5分足らずでの、世界への引き込み方がエグい。感服。
背景やキャラの絵のタッチは、時代感もあり、まだ完成しきっていないものの、
演出、ストーリー、細かい仕草の描写や、そこから読み取れる情報、台詞選び、サウンド、久石さんのサントラ。
どれもがしっかり攻めていて、劇中の世界観を、さらに濃厚でディープなモノへと進化させている。

映画を通してのメッセージも今の時代と、コロナも相まって響きすぎた。

完全に世界レベルクオリティなのを再度認識。
見ていて日本国民である事を誇りに思えるほどだった。

ps.オーム登場シーンにシタールを使っているのはホント神です。
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