かくわ

私の夢、父の夢のかくわのレビュー・感想・評価

私の夢、父の夢(2018年製作の映画)
4.0
※Filmarksに登録された為改めて記載

女性がクリケットをやる難しさ(おそらくクリケットに限らないと思われ)と農民が直面する課題にスポットを当てた作品。北インドでのシーンでは「ヒンディー語分からないの?」と言われるシーンもあってヒンディー至上主義への抵抗もありそう。

インドではクリケットの人気が高いから、クリケットが扱われた作品も目にする機会が多いけど本作は試合のシーンが多く劇中の試合解説でなんとなくルールが分かった気がする🏏

スポ根ものチームワークの要素も良かったけど、終盤から登場したのコーチが色々持っていった(笑)

--------あらすじ
カルール地方の農村に育ったカウシは、父の影響で少女時代からクリケットが大好きで、男子に交じって草クリケットをプレーし、豪速球の投手として一目置かれていた。しかし、成長した彼女を受け入れるチームは地元にはなく、インドのナショナルチーム入りを目指すことになる。全国から集まった選手たちの中で揉まれるカウシとそれを見守る家族や地元の人々の奮闘を描き、同時に農民が直面する困難な状況にもスポットライトをあてる。人気俳優シヴァカールティケーヤンが、タミル語映画界で注目される俳優アイシュワリヤー・ラージェーシュを主演に製作したスポーツドラマ。
IMW公式サイトより--------

タミル語
字幕監修:小尾淳
(訳者はメモ取れず…)

2023-005-005
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