2018-169
長崎〜北海道へ家族五人が移住の旅へと移るロードムービー
1969年生まれなのでまさに自分が生まれて乳児だった頃の日本の街が見られる興味深い作品
(亡くなった乳児と多分同い年)
今の時代ならこのくらいの距離の移動なんてなんてこと無いのだが、当時は本当に大変だったんだなぁと思う
まだ新幹線も新大阪〜東京のみ
また寅さんファミリーが通りすがりや身内の役で出演するのも面白いところ
(まだ。寅さんシリーズが始まったばかりの頃)
そしてこの映画では消えていく命、芽ばえた新しい命で命のリレーを感じることもできる。