風の谷のナウシカの作品情報・感想・評価

上映館(248館)

「風の谷のナウシカ」に投稿された感想・評価

けい

けいの感想・評価

4.3
元祖、終末モノ大作の決定版であった。

いい大人だと、子供の頃からTVやビデオで流れるナウシカを腐るほどみている。もはや観すぎて、次はこうだったかなーとか、腐った目線でしか観なかったが、スクリーンだと集中度合いが全く違う。

死と隣り合わせに生き、争い、虫に食われる弱い人間がそこで何を考えていくのか。目の前の運命に抗おうとするものが悪なのか。

36年も前の作品が、ここまで綿密な演出と世界背景を持って描かれているとは、もう感無量。ストーリーの緩急も一品。虫もいちいち気持ち悪い。

奇しくも、この作品と同じようにマスクをして生活する現代が、変にシンクロするから、今見ていいのかもしれない。

また、原作漫画はさらにこの世界を深堀りしている。この映画の世界がどうなっていくのか。より深い考察をしたい人は読むべきだろう。

あ、読みます、ハイ。
やはり名作。もう一度スクリーンで観たいと思い行ってきました。
テーマ、ストーリーやはりとても良いなぁと改めて思った反面、詰め込み過ぎ、端折りすぎだなと改めて観てみて感じたり。
もっと丁寧に作り上げた完全版が観たくなりました。リメイクしてくれないかなー。
最近全然観てないからまた観たい!マーク忘れ!小さい頃からお気に入りのひとつ!
asa

asaの感想・評価

5.0
ただただ感動!
音の響きかたとか臨場感とか、小さい頃に観たときとは違った視点で観ることができた!
映画館で観れで良かった☺️
ぷん

ぷんの感想・評価

4.5
荒廃した地球に存在する、蟲、人間、そこに巣食う腐海、絶望しかない状態をどのように生きればいいのか

俺が学生の頃に見た印象のナウシカって、「環境を大事に、自然は怒っているんだ、人間は自然を守っていかないといけない、人間は自然を地球を壊してしまうほどの強力な力を持っているんだ、人間は生物の中でも最強なんだ」みたいな手塚治虫的なメッセージだと思ってた

このリバイバル上映で今映画館で見直した感想としては
「宮崎駿そんなこと一ミリも言ってないわこれ‥」
だった‥‥
というか、この映画を多分10分の1も理解できてないし、宮崎駿が言いたいテーマはもっと深淵で死ぬ事の怖さ、憎しみ合うことの究極的な呪い、問題解決の一歩ずつさ
「生きる」について宮崎駿の価値観が一般的な常識の遥か上を行き過ぎている‥
これを見て二週間くらい経ってるけどまだ茫然としている‥

ナウシカ、すげえよ‥
というか、ジブリ‥凄すぎじゃない‥?
今までスタンリーキューブリック が最強の映画だと思ってたけど日本の宮崎駿、ヤバくね、エグくね?

この世界観を説明するのが凄く痴がましいので俺の理解で簡単に説明すると
巨神兵が世界を焼き壊して、
世界は腐海という微生物や植物が巣食い人間が住めない世界になっている、そこに住む蟲は自分の住んでいる腐海を守ろうとしている。
そっから1000年

人間は、風の谷に住むことで空気を取り入れ地下に存在する水を吸い上げ暮らす街などに住んでいる、或いは別の国では巨神兵を蘇らせ蟲を殺し人間の住む世界を取り戻そうとしている

ここまで、でもう凄くない??

一応映画しか見てない断片な記憶がこんな感じ
つまり、現時点でみんな生きるのに必死で、どうにか昔の生活を取り戻そうと誰かを守ろうとしている、

だから別に私利私慾のため、とかを宮崎駿は言ってない

生きるため、巨神兵を蘇らせ、蟲を殺し、国を占領させ、協力していこうと、人間は考え、蟲は人間を殺さなければ自分たちは生きれないと考えている

だから、この場合どっちもどっちだし
どっちがどっちとかいう話ではない、
ただ!宮崎駿が言ってるのは

どっちかの住む場所を犯そうとするのではなくどっちも暮らす、ということは出来ないのか

ということをナウシカを通して言っている
その成果が映画にあった腐海の地下にあった人間の暮らすことのできる土や水が浄水されていたということ、あれこそが希望であり自然は少しずつ元の姿に自分の力で戻していたという超絶感動シーン!!

こんなん小さい頃に見せられてたのか俺は!分かるわけが無い!でもなんか引き寄せられて見てたのはこの

ジブリ凄い‥ただただ圧倒された‥
リバイバル上映ありがとう‥
今回映画館で見なかったら、
こんなに真剣に見ることはなかったと思う!
他の作品も改めて見ていく!
朗

朗の感想・評価

3.5
26歳で初めて観た。
風車や動植物、飛行船やグライダー、髪の毛等を通してこの物語最大のモチーフである風を視覚化していく。
ナウシカという主人公がグライダーや飛行船を操縦する上で風の流れや仕組みを理解している様子がとても丁寧に描かれていてワクワク。

映画冒頭でユパが荒廃した街を訪れるシーンや、ナウシカが王蟲の抜け殻を発見するシーンなんかは砂埃の質感も含めてスターウォーズ を連想させた。光の置き方とかとにかく卓越したビジュアルのイメージ力というか、本当に世界レベルの稀代の映画監督が持つイメージ力なんだろうな。
ああいう世界観のディティールをリアルに説明しくれるようなシーンは観ていて楽しい。作り手の頭の中のイメージがとてもリアルなんだなーと感嘆する。
Kent

Kentの感想・評価

5.0
人間の浅ましさを知った。でも愚直に生きる人の尊さも知った。
胸が締め付けられたが、学ぶことも多かった。
masayo

masayoの感想・評価

4.0
この素晴らしい作品を
やっぱり映画館で観れて良かったな

何年か前にテレビ観た時は
きっとこんなに感動しなかった


私たちを生かす自然を前にして
人間はなんて勝手な生き物なのか

風や水のありがたさと
自然の脅威を忘れてはならないと

木を切るのは簡単だけど
どれだけの時間をかけて育ったのかを
もっともっと考えるべきなんだな、とか

色々考えさせられた



ナウシカの綺麗な心がとにかく素敵だった

終盤にかけて涙が出そうになりました
>|