おじぇに

二人の息子のおじぇにのレビュー・感想・評価

二人の息子(1961年製作の映画)
3.5
つら…ダンサーインザダークくらいいたたまれないのでは?(観てないが)

冒頭、宝田明の軽薄な「ハハハ」という笑い声に細めていた我が目がどんどん死んでいくのがわかりました。

あり得る範囲の微妙な貧しさが心を蝕むのがつらい。一家で均等に不幸だし…お父さんがアレしようとした時とお母さんの反応がリアル過ぎて脳内で泣き叫んでしまった。

千葉泰樹はどういう意図でこの映画を…?
救いは宝田明がハンサムな事くらいでした。
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