このレビューはネタバレを含みます
こういう作品嫌いじゃないですし,普通に映っていましたわ。。。
メグレ警部夫婦の背後にあるどことなく悲しい感じがこの物語のキーですわね。
1作目よりさらにコメディよりに寄せた二作目でしてよ。前作の敵役が良かっただけに,今作はそこがすこし物足りなく感じてしまいましたわ。
「夢・希望・ドキドキをお持ちになることが人生を豊かにする」とっても当たり前で大切なことが描かれており,それが尊くて少し涙してしまいましたわ。競馬が英国圏ではギャンブルだけでなく,文化的にも重要なのはな>>続きを読む
主人公がどうしようもなく「マンが家」で、ラストは地獄ようでしてよ。そして東村アキコ先生を模した漫画家が出ていらっしゃって、あのパワフルな作家への憧れと恐怖も感じましたわ。