アイルトン·セナの生涯を綴った真実のドキュメンタリー。
自分は20年以上のF1ファンです。その中でも愛してやまないのがアイルトン·セナです。
彼は幼少期から才能に溢れ、必然の如くF1の舞台にかけあがります。
セナがいかに優れたドライバーだったか。いかに優れた人間だったか。そして時折垣間見せる危うさ。
残念ながら皆さんご存じのようにセナは1994年5月1日レース中の事故により帰らぬ人となりました。くしくもセナはトップを走ったまま壁に激突。まるで天国でトップのままレースの続きをするかのように·······最後までセナはアイルトン·セナだったのです。
この映画はセナという人物がいかに魅力的か、だからこそその偉大さ、早すぎる死への絶望。一人の人間がいかに人生を駆け抜けたか、そんな魅力を持った映画です☆
F1を知らない人でもアイルトン·セナという名前は聞いた事があると思います。F1に興味のない方にも是非観て欲しい一本です。
ちなみに私はアイルトン·セナのミニカーを集めるのが生涯の趣味になっております。
最後にセナは現役時代こう呼ばれていました。
"音速の貴公子"と
