大・噴・火・術!!
ここは”紅魔衆”なるカルトめいた集団に弾圧されている漁師町。更に最近は”海神”なる怪物が漁師や海女を襲っており、このままでは滅亡の板挟みにある。
そこで村長が”紅魔衆”の退治を依頼したのは、割と荒くれな浪人の小太郎。村の青年 信助の世話になりつつ調査開始なのだが、”紅魔衆”の正体はニンジャであり”海神”とはその秘術で操られるサメであることが判明。なるか両討伐…みたいな。
こんなの笑うなっていうのが無理。
中盤くらいまではねっとり積み立てて、そこから一気に本性発揮する感じのアルティメットあほあほサメニンジャ。昨今のサメでは確実に飛び抜けてます。
血飛沫のブラボ感がまず面白いし、俳優たちのギリギリ感も面白いし、狂ったB要素ごった煮な脚本も面白いし、後半の全ての絵面が面白い。当然サメは地を潜り、ニンジャは爆発する。
なにこの満足感。
後ろの席のサメ女子姉ちゃんが「アハハハハ😂」とずーっと笑い死んでて良かったです。
全世界で上映しろ。
個人的に気に入ったのは、「み・な・ご・ろ・し・だぁぁぁぁ」、「でけぇ!!」、3回ブッシャーなるとこ、四肢切断ちゃんのえっちさです。