（IMAXレーザー3Dにて鑑賞）
さすが巨匠ジェームズ・キャメロンともいうべき不朽の名作が26年の歳月を経てまさかIMAX3Dの大画面&上質音響で観ることができるとは…当時は思ってもみなかった。
ロマンス、サスペンス、スリル、パニック…兎に角てんこ盛りのストーリー、かつ194分という長尺ながら無駄な場面など一切なく全く飽きずに最後まで一気に観てしまう。ディカプリオも若い✨
三等客室で行われるパーティーでの楽団によるアイリッシュ音楽に合わせて踊るダンスはインド映画のナートゥダンスに匹敵するエキサイティングな場面だし、個人的なハイライトは弦楽四重奏の演奏家が最後の演奏をしているとき…ここは不覚にも号泣してしまった。
古さなど微塵も感じさせないし実際この日、劇場に集まっていた半分くらいが若いカップルでした。
25年前に地元の映画館で観たのはマウント劇場という町劇場。クライマックスのいいところで音声が途切れ途切れになってしまい台無しだった…が、そこは町劇場…誰も文句など言わず観てましたw
だって劇場主の親父さんはお客さん皆んなが知ってるんだもんww 映画みたいでしょ？
このとき一緒に観てた彼女と劇場を出た後の鑑賞談義はその話題で持ちきりだったこと…今でも良き思い出となっています。
