クリムゾンキング

Rigor Mortis - The Final Colours(原題)のクリムゾンキングのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ある日姉と一緒に散歩している車いすの少年(ってことになってるけどどう見ても成人した野郎)が謎の男からなんかわかんないヤバげなものを押し付けられた!
どうやら謎の組織の重要なデータ?っぽいのだが、それを知った謎の組織は姉を攫ってミンチにした後に少年(ってことになってるけどどっからどう見ても大人の野郎)を攫ってボコボコにするのであった。
多分こんな感じ。

姉ちゃんただのとばっちりで一番ひどい目に合ってる。

内容はさして面白いものではないんだけど、特殊メイクに「俺たちのオラフ」ことオラフ・イッテンバッハが参加しているので顔面ズタズタとか斧でメッタメタとかの残虐描写はなかなか凄い。

安っぽいシンセサイザーのSEが泣けるんだけど、ところどころに挿入されるギターの弾き語りがやけに哀愁を感じさせるので憎めない。

ちなみにタイトル「死後硬直」とか言ってるけど本編全然関係ない。

あとジャケット裏や他のデータにはランタイム84分って書いてあるのに実際には67分しかなくて消えた17分どこいったん?