ジョン・キューザックの作品をさらってた時にジャケットとキャストで引かれ鑑賞。
思いのほか全体的に静かに進む、父娘のロードムービー。
長すぎず、ですがシナリオも単純ながらきちんとまとまっていて良作でした。
ジョン・キューザックの語りすぎない芝居をこれでもかってくらい堪能できて、アイデンティティの雰囲気の彼が好きだった私には今回の父親像は結構好みでした。
娘の2人がまたとっても可愛いし、正反対とも言える性格なのに、父親との交流を経て見えてくるものはやっぱり姉妹。とても良かったです。
ラストシーンもすごく好きでした。
久しぶりに泣かされる映画見ました。
満足です。
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