だも

さよなら。いつかわかることのだものレビュー・感想・評価

4.0
〖個人的評価〗
ストーリー ★★★★★
ゆったり度 ★★★★☆
泣ける度 ★★★★☆

エンディングがすごく素敵だった...。
重いテーマだけどゆったり進むから胸糞悪くならず、後味悪くもならない。
エンドロールの曲も相まってあったかい気持ちになる。

●ざっとあらすじ●
妻が戦地で死んだ事を聞いた夫。しかしそれを娘達には伝えられず、一人で背負い込んでいた。そんな現実から逃げようと唐突に娘達と旅行に飛び出す。

家族全員を色々な視点で見るから、一人一人色々な苦悩を抱えているのが見えて切ない。でも切なさより、家族の愛が大きくてあったかい気持ちにしてくれるストーリー。

こういう切ない系とか家族愛系は弱いのでやっぱり涙...。

テンポも悪くないし、ゆったり進むけど飽きない。休日にソファでゆっくり見たら最高そう。

音楽はクリント・イーストウッドが担当していたらしい。見終わるまで知らなかった...。
エンドロールの歌は映画に合わせて作ったであろう、妻への曲。泣かせるなぁ( ; _ ; )

娘を演じた2人はすごく良い演技だったけど、今作にしか出てないみたい。
もっと色々見たかったな~。

途中で出てきた人物が結局よくわからなかったからちょっとマイナス。
それでも4.0だけど!!
だも

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