さよなら。いつかわかることの作品情報・感想・評価

「さよなら。いつかわかること」に投稿された感想・評価

なんかあんまり好きじゃなさそうなヒューマン映画だな〜コレとか思ってたら開幕涙が溢れる。

母の戦死を娘たちに告げられない父。空元気を見せ、娘たちを遊園地に誘う。「遊園地に行きたいか?今から行くぞ!学校なんか休めばいい!」そんなの泣くって…

会話よりも間が多く、テンポは決して良くないこの映画、実は物語を楽しむ映画ではなく登場人物の心に共感するだけの映画なのでそこは評価に入らない。

母に電話を掛けて留守電の声を聞く父。泣く。何かを察する長女と、母を想い続ける末っ子。泣く。

そしてラスト。父と娘と共に号泣。
みんなも観て泣けばいいと思う。
留守電に話しかけるシーン切なすぎる。最後しっかり伝えられてほんとに良かった。
azusa

azusaの感想・評価

3.6
戦争で母、妻を亡くした一つの家族の日常をあたたかく優しく描いていく。

会話と音楽と風景が心地よい。

雰囲気が邦画を観ているようだった。

離れている家族と同じ時間に時計のアラームをセットして、その時間になったら互いに互いのことを想う。

なんて素敵なんだろうと思った。

少し退屈に感じるかもしれないけど、素敵な作品でした。
YOMO

YOMOの感想・評価

3.0
父と娘2人のロードムービー。
お父さんの葛藤、共感できます。

このレビューはネタバレを含みます

おとうさんと、おかあさんと、
娘と娘のお話。

冒頭のイラク戦争の映像が流れるテレビにかぶさるイーストウッドの美しい旋律。
楽しそうな家庭の1コマのはずなのに、無理して大人ぶってる長女。
心から楽しみたいのに、近くに奥さんがいなくてどこか物悲しい顔な旦那さん。

ジョンキューザックと過去に仕事したから、この音楽を引き受けたわけではないんだと徐々に分かってくる。

父親ができるだけオブラートに、明るく、でも遠回しに言いたくないことを娘達に伝えようとする。
その葛藤が、その葛藤をさせたのは、アメリカという国。
やるせないなあ。

おもちゃ屋と浜辺のシーンは劇場で見てたらボロボロに泣いてた気がする。悲しくも爽やかな涙だと思う。

音楽がクリントイーストウッドっていうだけで期待せずに鑑賞したのに、ふとした時に観たくなる、心に強く残るいい映画。
父親の葛藤を描いた家族ドラマ。淡々と物語は進むけど、すごく父親役に感情移入できる。最後は温かくなる。
事実を一言伝えるだけ。すっごく難しい。言えない。どうしよう。どう言おう。
それらがすごい伝わってきました。

タバコのシーン、おもちゃハウスのシーン、遊園地のシーン。家族を感じる好きなシーンが多かった。

それから砂浜のシーン。
一気に泣かされた。あれは泣く。
不器用だけど子供思いのいいパパだ。
この家族の幸せを願っちゃうよね。

12歳にして大人びたハイディ可愛かった。気づきながらも信じてなかったんだろうな。
そしてジョンキューザックのどこか悲しそうな表情がぴったりすぎました。
毎回電話が切なすぎるよ。。
また観たいな。
Roku

Rokuの感想・評価

4.2
2018年 4本目

戦地へ妻が行き、妻のいない間寂しい気持ちを押し殺し、幼い2人の子供を1人厳しく接し育てる父親。

ある朝、娘たちを学校へ送り出し仕事へ行こうとする時、不幸の知らせは届いたー。

この映画は専門的な感想じゃなくて是非とも父親に投影して見てほしい。

結局は伝えなきゃならない事実をどう伝えるか、

君たちのお母さんはもう帰ってこない

なんて簡単に口に出せる訳がない。

あれだけ娘たちを規則正しく優等生に育ててきた父親が、畑をドライブしたりピアスを許したりしてる真逆の行動が特に印象的だった。
しょ

しょの感想・評価

4.2
DVDを購入してなんだかんだ毎年観ている。「大切な人を失ったことをきちんと悲しむ」当たり前のことなんだけど大人になって忘れてしまいたくない行為の1つを気付かせてくれる映画。人生を急ぎ歩いてる人にこそ足を止め見てもらいたい。
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