韓国のフェイクドキュメンタリー形式のホラー。私が観てないだけですが、韓国のこういうタイプのホラーって珍しいなと思いました。
事件の背景を追うミステリーの要素の方が強くて、ホラーとしては個人差はあるが私は全く怖くなかったです。
不気味さを出すために憑依と祈祷師を登場させたりしていますが、それもなんかあからさまな気がして今ひとつ物語に入り込めない…。
これ日本の「コワすぎ!」をインスパイアしているのか雰囲気は似たものがありました。
事件の真相をなんとなく把握しても「ああ…そうですか」しかなく怖さもミステリーも中途半端な作品でした。