ノットステア

男と女と魚料理のノットステアのレビュー・感想・評価

男と女と魚料理(2022年製作の映画)
3.8
○ブリリアショートショートシアターHPより
男と女と魚料理 / Not the 80s 【ドイツ/17分】
80年代じゃない!
Story
【あらすじ】
男と女。二人の距離が縮まろうとする中、男はHIV感染者であることを打ち明ける。ちょっとした先入観から躊躇してしまう女。エイズの正しい知識を持っていたならば、、、。

【監督コメント】
全ての情報を知っておく必要はないが、常に新しいものを学ぶ姿勢を持っていることが大切です。



○メモ
女に食事に誘われ、女にキスされる。男も女に惹かれている。マシュー・マコノヒーのカウボーイ役のように誤解されそうで不安だけれど、自分が陽性であることを告白する。男は言うのは当然だけど、いつもタイミングに迷うと言う。

薬を飲んでいるから、ウイルス量は抑えられていて、感染しない。子どもも持てる、と男は言う。

女のセリフ(心の声)「思い描いた相手像を時に見失うこともある。それは突然。また探すぐらいなら見失わなければいい。」



cf.『ダラス・バイヤーズクラブ』…マシュー・マコノヒーがカウボーイ役で出演している映画。