第一幕（教授らの村潜入）で見た、先住民族たちの儀式のようなものや姦通が、実は第二幕（フィルムで明かされる真実の記録）の、村を焼かれた怒りの表現であったり、多民族による強姦の多発化問題の対処を意味していて、言葉が通じず何をしているのか分からなかっただけに答え合わせでゾッとした。カニバリズムなんかよりもよっぽど怖いサイコ文明人の侵略虐殺行為。たかがヤラセドキュメンタリー撮影。
男性器女性器をモザイク無しで見れる事自体珍しい国、時代に生きているという認識なので、今回の無修正上映に参加した甲斐はめちゃくちゃ大きく、大満足。事情により2Kだったのが残念、いやそれも味があって良し。
4,5ほどの種類しかないBGM。綺麗で優しいけどずっとリピートしてくるオープニングのあのメロディも、シンセサイザーも、ただリズムを刻むだけのシンプル太鼓音楽も全部嫌嫌嫌。
動物たち、その職の方にも感謝。『いただきます』『ごちそうさま』だけは忘れてはいけない。度々開催される議論についてはそれがなされたか、が重要だと思っている。
