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恋人のいる時間のooospemのレビュー・感想・評価

恋人のいる時間(1964年製作の映画)
4.2
あり得ないくらい久し振りにゴダールを観て「うわ、この、ロマンチストめ…(ハート)」と心を撃ち抜かれた。彼の言葉遣いの巧みさは尋常じゃない。巧みというよりロマンチックなんだ。ジュテームレベルの単語がイメージの力と絡まって、何やら違う境地に持っていかれ不思議なオーラを放ち始める。そうかこれが、あれだけ言い続けているソニマージュなのか。ああ。感覚の人なんだ、この人は。今更だよね。なんか小難しいこと色々やってるけど、実は全部ロマンチシズムから来るフィーリングのことなんだな。それが妖精みたいに感覚的すぎるだけだ。何も不思議なことはない。永遠に好き。