かのん

私の頭の中の消しゴムのかのんのレビュー・感想・評価

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)
4.4
“許す”とは心の部屋をひとつ空けること
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この映画の中で一番印象的な言葉。
主人公のスジンも、家族から許されたことで他の人を許せるようになった。
そしてチョルスも許すことを彼女から教えてもらって、アルツハイマーになった彼女だけでなく彼自身の過去や母を許せるようになったんだなぁと考えてたら、涙ボロボロ。。。
ベタな展開だし泣かせにきてるなーって冷静に思っちゃったりしたけど、でも終盤ずっと泣きっぱなしでした。
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