とりあえず泣きたい!泣きたいんだ!
泣いてストレス解消したいんだ!と映画を
セレクトし続けてやっと泣ける映画に!
正直前半はだるくて短調な感じです。
でもスジンとチョルスの出会いから結婚
までを丁寧に描いて、それが後半に生きる!
彼女の愛で傷ついたチョルスの心も雪解けの
ように溶けてゆく。幸せな2人。
「許すということは、心の部屋をひとつ
開けること。」
この言葉は意味が深くて、そのまま受け取る
には難しい台詞でした。よく考えてみたい
と思います。
そしてスジンが自分の病気を知った時。
スジンとチョルスが話し合った時。
泣けました。
でもスジンが姿を消し、置いてきた手紙を
読んで大号泣!!涙と鼻水がダダ漏れました。
なんて愛なんだろう。
映画だから美しく描いているけど実際は
もっと壮絶なんだと思う。
でも映画の中くらい美しい愛でいてほしい。
泣きたいあなたにおすすめです。