このレビューはネタバレを含みます
正確にはOVA版を鑑賞
1が偉大すぎた。
スポ根パロディから最終的に人類の存亡を懸けて12000年の時空を越えるSFへと展開する1に比べると、ストーリーの振れ幅は狭く、キャラもオオタコーチやユングに匹敵する魅力あるキャラはいない。
ノノは可愛いが。
「なぜならば!」
所々にある、1を彷彿とさせる要素(イナズマキック、バスターポーズ、左胸ビリビリ、沖女の体操服等)はアツいし、終盤の展開(描写)はエヴァっぽさもありガイナの系譜として見応えがらあった。
ラストも「ここでこうくるか!」と唸ったが、禁じ手ともいえるあのシーンと繋げるなら、ガイナックスならもっと上手い魅せ方があったんじゃないかと思ってしまう。
さてトップ3は当初の計画通り2022年に観れるのか?