【STORY】
娘が失踪した哀しみを背負う警察は、正気を保つために任務に集中。
ある日、不思議な力を持つ「ヒプノティック」という能力者絡みの事件に娘が巻き込まれているのではないかと感じた彼は、自身も危険に巻き込まれていき…。
【REVIEW】
ロバート・ロドリゲス監督最新作。
あるあるといえばあるあるって感じの作品だけど、哀しみを背負いながらもポーカーフェイスに軽口を叩き、必死なのにクールな振る舞いで事件を追うベン・アフレックの渋さと、目が遭っただけで一貫の終わりを悟ってしまいそうな只者ではないオーラを発するウィリアム・フィクナーの殺気だけは忘れない印象として残る確信がある。
誰も信じられない戦いって目を離せないからいいよね。
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