K・コスナーってば、
こういうの合ってるじゃん!と
いい人そうというか、
冷酷さが似合わない俳優として
アメリカ代表 K・コスナー。
日本代表 江口洋介。
そんなイメージを持っていたが
地位も富も得た紳士設定が
良かったのか、自然に観応えを
感じさせてくれた。
二重人格の別のキャラとして
久しぶりに見たW・ハートも
ケビンと、かけ離れ過ぎず良い
しかしD・ムーアは
パッとせんかったな~
低迷期で、ある程度のネームを
連ねた中、
「これだったら
私、巧く引き立つわ~!」って思ったか、、、?
女刑事の役柄自体イマイチで、
離婚問題とか必要ない話も
盛り込まれてた気がする。
あと、
偶然知り合ったサイコ野郎も
使いこなせてなかったかも?
あと、
娘の意外性も、ちょっと
ヤッツケ感がアリアリだったな
ってケチ付けたものの
なかなかゾワっとしたし
サスペンスも程良く、けっこ~
楽しめた~!
この殺人やめられない病の
いたってフツーのオジサマも
もし捕まって罪を問われたら
精神障害があるとして
情状酌量有りとされてしまうんだろ~か?
この人物を観てると
性格的異常者と、
精神疾患との線引きは、
どこなんだろうと思ってしまう
優しく穏やかにしか見えない
ケビンだからこそ、
逆に不気味さが際立った。
恐ろしや~