マッサージ屋

プロテクターのマッサージ屋のレビュー・感想・評価

プロテクター(1985年製作の映画)
3.0
ニューヨーク市警のビリー刑事(ジャッキー・チェン)は偶然居合わせたバーでギャングの襲撃に遭ってしまう。
相棒を殺害され、怒りに満ちたビリーは追跡で大立ち回りをし署長から処分を下された。
ファッションショーの警備に回されたビリーだが主催者のローラ・シャビロ(ソーン・エリス)が覆面集団に拉致されるという失態を起こす。
どうやら覆面集団は香港マフィアの手先らしいという事で、現場でビリーと失態をしたガローニ刑事(ダニー・アイエロ)とともに香港へ向かうが・・・。

頻繁に主演映画が公開されてた頃の作品だったかな?!
完全にスルーしていて今回初鑑賞しました。

オープニングのモーターボートでの追跡シーンがわりと有名で『プロテクター』の紹介は大抵ここの場面です。
てか、オープニングだったとは逆に驚き。

その後はダニー・アイエロ演じる相棒と捜査がメインに。
『ラッシュアワー』の礎になりそうな“バディムービー”です。
ユーモア交えて笑えるところもありますが、最大の驚きはジャッキー映画にしては珍しく女性の全裸が多い事。
“ジャッキー映画=ファミリー向け”みたいなところがあるので意外でした。
その全裸は意味あるようには思えなかったけど(笑)

しかし改めて思うのは全盛期の頃のジャッキーは本当にアクションで無茶してる。
見ていてゾッとする事が多いな〜(笑)

ストーリー的には特には印象に残らない作品でしたけどね。