このレビューはネタバレを含みます
色々と考えさせられる映画でした。プロバスケットボールのリーグNBAを目指し挑戦するスラム育ちの2人の少年。
誰もが憧れる舞台にいる自分と現実の自分。映画の後半に行くに連れより大人になっていく2人を観ていて安心するような、でもそうじゃないような気分でした。
ウィリアムが最後の方に言っていた”NBAに行かなくても僕の事を忘れないで”というセリフがグッときました。
理想の自分じゃない自分も誰かにとっては理想の人なのかもしれません。幸せとはそういう事なんだなと思いました。