好奇心旺盛でよくおしゃべりをする小学校1年生の徹子ことトットちゃんは、学校で落ち着きがない事が理由で学校を退学させられてしまう。そこで、東京にあるトモエ学園に通うことになる。校長である小林先生は、トットちゃんの話を真剣に聞き入れて受け入れる。個性を大事にする学校でトットちゃんは学校生活を楽しむ。
黒柳徹子の幼少期を描いた作品。彼女が通ったトモエ学園は、個性を重視した学校方針で多様化した今の時代にピッタリで教育の大切さがいっぱい詰まっている印象です。小林校長先生の器の大きさを見習うべきだと感じました。