このレビューはネタバレを含みます
アホみたいな大爆発シーンが劇中何度もある
嵐の中、今にも崩れ落ちそうな吊橋を2台のトラックが順に渡るという苦行に満ちた場面が凄まじすぎる(どうやって撮影できたのかメイキングが知りたい)
道を塞ぐ…
[解説]
カンヌ・ベルリンの映画祭でW受賞を果たした、仏映画史上にその名を残す傑作サスペンス。4人の荒くれ者の男たちが、一攫千金を狙って命懸けの危険な大仕事に挑む。
[あらすじ]
ベネズエラの街ラス…
ドキュメンタリックで熱量のあるリアリズム、緊張感が映画的快楽でビンビンなアメリカン・ニューシネマの名作。
オリジナル版は未見ですので、タイミングが合えばチャレンジしたい。
”穴”のようなハラハラ…
1953年公開。 監督・脚本はアンリ=ジョルジュ・クルーゾー(1907年生)。
カンヌ国際映画祭でグランプリと男優賞を、ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞。
中米の貧しいイタリア系の移民の男達…
クルーゾーのリメイクだが、本家より面白い。
まず三時間を二時間にしたのが偉い。
暴風雨の中、ボロボロの吊り橋を超巨大トラックでわたるシーンが、『フィツカラルド』の比ではないくらい狂ってる。
撮りきっ…
アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督の同タイトル映画のリメイク版。
前半たっぷりかけて主要人物たちを描き、後半で彼らが報酬と引き換えに少しの衝撃で爆発するニトロをトラックで運ぶ様を描く…というプロッ…