FBI当局が『テロを助長する』と警告🚨したという作品。
観ていて、本当にその通り❗️とハラハラし通しでした。
米テキサス州の石油の街で育った8人の若者が集まり、手作り爆弾💣で石油精製工場のパイプラインを爆破しようとするエコテロリストの姿を描いている。
なぜそんな行動をとるのか？
人類の経済社会は地球環境を破壊することで成り立って来た。しかしそれは多大な犠牲をもたらしている。若き環境保護活動家たちは、なんとか阻止しなければならない使命感のような強い意志で実力行使するのだった。
初対面もいるし顔見知りもいるが、熱波により母親を失った者、ネイティブアメリカン、余命僅か、レズビアン、男女カップル、家庭持ちの男と様々。黙々と計画通りにことを進めていくが、その途中で一人一人の過去や動機を映し出していく。
サスペンススリラーとして緊迫感があるので、面白かったというレビューも見かけるが...
個人的には全く理解不能。確かに一人一人に理由はあるが、自己陶酔している未熟者としか思えず迷惑極まりない。
気候変動危機は感じるけれど、エコテロリストが増え続けたら恐ろし過ぎる。
