ウォンカーウァイ監督というのは、ずっと観てると胃もたれしてしまう二郎インスパイア系映画だと勝手な解釈をしているのですが、ギリ中編に分類されるこの映画は、カロリーオフでかなり食べやすい。と思っていたんだけど、爆発的にオイリーなシーンが多々あり、同じカロリーが圧縮されていただけでした。
『ペトラフォンカント~』でも思いましたが、普段めっちゃ着飾っている女性の、すっぴんに近い姿というのは、なんだか際立って綺麗に見えます。
さあ、突然問題なのですが、男が「勃っちった」とき、どういうふうに対応すれば、男は陥落するでしょう?
正解はこの映画にある。ちなみに桃色映像に正解はない。
やはり、ウォンカーウァイ監督は天才です。