ぬまざき

墓泥棒と失われた女神のぬまざきのレビュー・感想・評価

墓泥棒と失われた女神(2023年製作の映画)
4.5
女神によってもたらされるものは幸福か、終焉か。
人間はなにをもって生きることを目指すのか、という本質的なお話だった。面白い。

マジックリアリズムの物語でもあり、寓話的なお話でもあったのでこれは波に乗れる人とそうではない人が出やすいのかなーと思った。(そもそもマジックリアリズム系のラテンアメリカ文学とかいろいろ好きなオタクなので楽しめたというところが大きいと思う)

過去と現在がかさなって、まどうような話がそのまま映像になっているのが面白かった。
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