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落下の解剖学のdarumaのレビュー・感想・評価

落下の解剖学(2023年製作の映画)
4.1
公開時に気になっていた作品、アマプラに来たので鑑賞。これパルムドールなんですね!あとアカデミーの脚本賞。いかにもそれっぽい!好き。

好き、とは言ったものの、実はかなり嫌悪感。
自分を見ているようだった…
主人公が特殊な職業ではありますが、これは誰しもが持っている性質、ただそれが強めに出ているか、隠そうとしているか、だけの違いではないか。

わかりみが深すぎて、逆にそこがちょっと嫌だった(めちゃくちゃ褒めてる!)
だから作品の評価的にはもうちょっと高いけど、気分悪いのでその分マイナス(苦笑)

観終わった後、ちょっと◯◯に印象が似てると思いました。コメント欄にネタバレありで書きますね。これ密かに結構重要なテーマなんじゃないかと思った。

ダニエルを演じた子、上手いなぁ…!(理由をコメント欄にさらに追記しました)
あと、スヌープに何も無くてよかった(ホッ)

久しぶりにミステリーっぽいのを観ました。あと法廷劇。どちらの要素もとてもよかったです。
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