恋ではなく愛の物語と見せかけた恋の物語。
カウリスマキ監督作初鑑賞。
ラジオから流れるニュース音声から、舞台は2022年以降であることは明らかなのに、なんともノスタルジック。時代にそぐわないすれ違…
カウリスマキの映画は今回で4作目、カウリスマキの恋愛映画ってどの様なものなのだろう?と興味があったのだが、漸く観れた。
労働者を描くのがとても上手い監督であり画角、色彩、音楽、俳優の表情の抜き方ど…
アキ・カウリスマキの映画は全て観たわけではなく、80〜90年代の作品をいくつか観ただけなんですが、この2020年代にも一貫して貧困層、労働者、社会的弱者をテーマにし続けていることに胸を打たれてしまい…
>>続きを読む© Sputnik Photo: Malla Hukkanen