このレビューはネタバレを含みます
アマプラで550円課金してレンタル
ウクライナ侵攻のニュースがラジオから流れる
私たちの暮らしと地続きである現代を描いた作品だと感じさせられる 途中でチャンネルを変えたり電源を引っこ抜いたりしてしまう気持ちも痛いほどわかる 戦争反対です
「今なら最終バスに間に合う」でサングラスをかける場面を写してからのノリノリで支度する流れは流石にギャグだろうと思って笑えた
割れた鏡で身だしなみをチェックするカットがかっこいい
年寄りが多いカラオケは日本でいうとバーとかスナックみたいなもんなのかな
今回も目と音楽に語らせる作品だった
ムーディーな音楽をバックに男と女がお互い見過ぎだろってくらいアイコンタクトとってて面白い
低賃金末端労働者の生活を美化せずきちんと見せる作風に誠実さを感じる その中にもあたたかい交流や些細な喜びはある 同性同士の連携もたくさん描かれていて嬉しい 犬プリチー
男「一緒に婚姻届を出す夢を見た」女「まだ混乱してる」ナースコール「ビー」←大好き
後で調べたらジム・ジャームッシュとマブダチ説出てきてワロタ