ゆーさく

タイタニックのゆーさくのレビュー・感想・評価

タイタニック(1997年製作の映画)
5.0
ブルースオールマイティでジム・キャリーが
「代わりばんこに板に乗ったら、2人共助かったんじゃないのか!このケツデカ女!!」
ってなじってるのを観て以降、ラストの感動がちょっと薄れてしまったけど、俺の中ではまだ名作。


パニック、ラブストーリー、ヒューマンドラマに群像劇の要素までぶちこんで、長時間飽きずに見せ切る。

ジャックとローズには基本的に常に追手がいるから(それは人間だったり時間制限だったりする)「どうなるんかな?どうなるんかな?」のハラハラ感が終始続く。

そのサスペンスで200分引っ張り続ける。
シンプルだけど効果的。


物語もこれまたシンプル!
身分違いの恋とか、命を懸けて愛する者を守るとか、結局、シンプルが一番強いんだと、一番胸を打つんだと、思い出させてくれる映画。
ゆーさく

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