しょーや

タイタニックのしょーやのレビュー・感想・評価

タイタニック(1997年製作の映画)
4.2
船が沈みゆく中で、

最後まで演奏する人、恋人と抱き合う人、逃げ回る人、見捨てる人、裏切る人、宗教にすがる人、諦める人、助ける人、権力を振るう人、足掻き続ける人。

そして

限られた避難用ボートに
乗れる人、乗れない人、乗らない人。

もし、自分だったらどうやって生きるのだろうか。
他人を蹴落とし、避難用ボートに死に物狂いで乗りに行くのか。
それとも、乗らずに、好きなことをしながら、終わりゆく時間を待つのか。

人生は、タイタニック号だ。
いつかは、みんな沈む。

私は、忘れていた。
限りがあることを。
生温い今を生きていると、船が沈むなんて思いもしない。

20歳まであっという間だった。
それなら40歳まであっという間だろう。
沈むまで100年あったとしても、
その日まで一瞬なのかもしれない。

この映画を見てから、朝起きるたびに、タイタニック号を思い浮かべる。
そうすると、今を無駄にしたくないって、気合が入る。

この映画から、「どう生きる?」と問われているような気がした。

そんな映画。

thanks you.
reading a my review.

                Syoya