ピンフまんがん

アラベスクのピンフまんがんのレビュー・感想・評価

アラベスク(1966年製作の映画)
3.4
何だかあやしい眼の検査で幕を開ける。「時計仕掛けのオレンジ」のような感じで、まあスリリングなんだけど敵味方の区別や結局信じていいのか裏切りなのかの区別が複雑になっていく。なかなか巧妙な脚本だとは思ったのだが。なんかだんだん007みたいなノリになっていったのだがこれは当時やっぱりこういうアクションが流行りだったのだろうか。
親玉のやしきたかじんみたいな人が謎の脚フェチってのが何とも(≧◇≦)。。。