どこまでが実話に基づいてるのか詳細は知らんけど別に何でもいいや、今年１アツかったし。
てかオーランド・ブルームとデヴィッド・ハーバー良すぎじゃないですかね...！
オーランド・ブルームは先輩のレーサー役かと思ってたら、めっちゃ会社員の役だった。会社員にしてはオーラがありすぎでしょう。
ビジネスとの折り合いがある故に現実的な視点を提供してくれる重要人物。こういう異なる考えを持つ仲間と一緒に同じところを目指すの、アツくて好きだ。
そもそもGTアカデミーの発起人はダニーなわけで。自分しか信じる人がいなかったはずのプランが、自分の想定を越えた熱を持ちはじめる。こんなんアツすぎでしょ。
デヴィッド・ハーバーは、予告の時点での想像と１mmも違わないキャラクターで純粋に良かった。恐らく一番おいしい役どころ。
無線で話すデヴィッド・ハーバー、テーマパークのアトラクションでナビゲーションしてくれるキャラクターみたいで笑ってもうた。
レース時の映像は、正直もっと生々しいものを見せてほしかった感はある。でもリアルに拘る人っていうイメージはあまり無いししょうがないかニール・ブロンカンプ。
グランツーリスモが原点にあることを大事にした、ゲーム感を意識している演出なんだと割りきることが重要かも。
