繰り返し同じことを言う夫を眺める妻のシーンで、家族が病気になってしまった時のお話なのかな…?と思っていましたが、あれよあれよと曲のテンポに合わせて流れる前半のスピード感。
そして後半に夫から言われる真実。そうやって話してくれることがもう妻へ打ち明けてることになってるのにね、それに本人はもう気づけない悲しさ。
きっと1日しか記憶や認知機能がもたなくて、毎朝リセットされるのかな。最後の妻の表情でその辛さがうかがえる。昨日その話をして受け入れたじゃん、もういいんだよって何回も何回も許さなくちゃいけないのは辛い。