Tatsu

哀れなるものたちのTatsuのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.2
とっても楽しい冒険映画で面白かった。セックス、社会主義への傾倒、暴力の主体化への回避。知的財産である本の獲得でウルトラハッピーエンド。ラミー・ユセフやクリストファー・アボットの起用嬉しい。役者が全員魅力的。白黒カラーの描き分けや魚眼の衒った感じをむしろ減らしてほしい。ただウェルメイドなランティモスが思いのほか悪くなくて嬉しかった。
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