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ボーン・スプレマシーのぴーとのレビュー・感想・評価

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)
3.5
インドでマリーと幸せに暮らしているジェイソン・ボーンに再び黒い影が忍び寄る。

相手が誰でどんな目的で自分を狙ってくるのかわからない状態でも着実に食らいついて返り討ちにするボーン…
ケンカになったら絶対に負けることがわかっているのに兄ちゃんにつっかかっていく弟みたいなものだな、ボーンにちょっかい出してやるなよまったく…。

今回とくに凄かったのが追手を振り切る逃走劇とカーチェイス。
「オレのタクシーに触るな」って言ってたおにーさんがあの激しいカーチェイスの末にボロボロになったタクシーを見つけた時のリアクションが見てみたい。

『スプレマシー』というのは『優位的な』という意味だそうで、常に先手を打ち追い詰められても返り討ちにするボーンの凄さを表しているね。

ジェイソン・ボーンのあの電話ドッキリ1度でいいからやってみたいよね。
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