たらこ

ボーン・スプレマシーのたらこのネタバレレビュー・内容・結末

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

雑誌を丸めて戦ったり、家から逃げるときにガスの元栓を開いてトーストに雑誌を差して時限爆弾のように時間差で爆発させたり、戦い方など独特で面白いと思いました。

最後ロシアに行ったのはマリーを殺された復讐のためだと思ってたのですが、かつて暗殺したネスキーの娘に会い真実を伝えることが目的なんですね。結果的にマリーを暗殺した相手も恐らく死んでる?ようですし、その依頼人も捕まっています。物語として、この映画単体では綺麗に纏まっています。

ネスキーの娘に真実を伝えたのは意外でしたが、記憶を失い、自分の正体を知りたいと強く思うボーンだからこその行動だと思います。
後々ネスキーの娘がボーンに復讐する話もあるんですかね... その内続編を観ようと思います。
たらこ

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