ねむくてむり

ラ・ブームのねむくてむりのレビュー・感想・評価

ラ・ブーム(1980年製作の映画)
3.5
「人生はタイミングがすべて」

ソフィー・マルソーのデビュー作。ソフィー・マルソー礼讃映画。ソフィー・マルソーペロペロ映画。

タイトルにもあるブームとは、フランス語でパーティのことであり、ブームに憧れる13歳のヴィックが自分の誕生日にブームを開くまでの日常映画。
ほのぼの進行していきますが、ビズはもちろん、運転が荒かったり、親の離婚率が高かったり、13歳でみんな煙草吸っちゃってたり、と、かなりフランス文化を楽しめます。

13歳の恋愛模様ってことで、とにかく甘酸っぱい!甘酸っぱいなんて言葉使うのちょっと抵抗ある、でも、甘酸っぱいとしか言えないの。ほんとニヤニヤしちゃう。なんか、こんなんだったよね、中学時代って。学校で好きな人とすれ違うタイミング見計らってるシーンはもう悶えまくった。こんなんだったよね。好きな先輩の体育の時間、美術の時間とか調べて、待ち伏せしたり。陰からチラ見して目があったら友達と叫びながら走って逃げたり。。。
でも、こんな風に懐かしめるシーンもあるんだけど、やっぱ『ラ・ブーム』はフランス映画なわけで。13歳からブームを催して男女で踊ったりキスしたりする。そこはさすがフランスなのです。私は映画館デートとかがマックスだったよ。

終始ゆるい日常系ラブストーリーだけど、ヴィックとマチューの恋愛模様と同時に、ヴィックの家族の問題も進行してて面白い。ラストはいい感じにゆる〜く期待を裏切ってくれます。笑
フランス映画嫌いや!って人でも、デビュー当時のソフィー・マルソー観るだけでも価値あり!可愛すぎ!
なーんか、服とか髪型とか全部ツボなのよね〜。小学校高学年から中学に入るくらいまでの、謎にボーイッシュな女の子。今でこそ、小学生でもオシャレしてきゃぴってるけど、私は謎にボーイッシュな女の子だった。んで、そうゆう子多かったし、ヴィックことソフィー・マルソーもそう。髪も無造作おかっぱショートで、服とかウィンドパーカー着てて。ああ、最高に可愛い。世の男性のロリコンが捗っちゃうね。

あとは、あの世代独特の親を恥ずかしがる感じが上手く描けてます。相手の家に連絡入れたりするのを嫌がったり、自宅でブームを開催した際も、絶対みんなの前に出てこないでね!とか言ったり…今思うとまじでひどいけど、こんな気持ちだったよね。親離れの時期なんだね。

そしてなんといっても、主題歌!リチャード・サンダーソンの"Reality"!この歌大好きなんだけど、作中で終始流れまくる。最高。歌詞がなんといっても素敵。この歌ちょっと、甘ったるいし古ぼけてるし聴けねーよバカって人は Beatcrusadersがカバーしてる"Reality"を!
これまた秀逸なのです。


長くなりましたが、まじで気になったのはやたらとみんなUCLAのロゴ入りセーター着てることw なぜにUCLA?笑
んで、ブームで女の子から誘うことを「アメリカン」って言うらしい。。。アメリカのイメージ is。