全人類がある日突然「視力」を失ったら?な映画。但し主人公だけは視力を失わない。どうやって生きてゆくのか?
パニック映画というよりも、世界が一変した中で人間はどんな行動を起こし生きてゆくのか?倫理観や他人との共存などはどうなるのか?…というのを楽しむ作品かな。
しかしながら自分はこの映画の中盤~ラストにかけての、とあるシーンが本当に嫌いだ。とある収容所に主人公らは入るのだが、そこでの女性に対する『ある仕打ち(慰安?)』が本当にダメ、マジでダメ。若干トラウマ。やめて。
終末論や全人類パニック物が好きな方は観ても良いかも?