KURUMI

ブラインドネスのKURUMIのレビュー・感想・評価

ブラインドネス(2008年製作の映画)
3.5
ミュージカル部・部長のお勧め作品を鑑賞
(ミュージカル作品ではないですが、とても考えさせられる作品でした!)

運転中交差点で、最初に失明した男(伊勢谷友介)から、次々に感染が広がる。目の前が真っ白になり何も見えなくなる。眼科医(マーク・ラファロ)も感染していく。彼の妻(ジュリアン,ムーア)はなぜ最後まで感染しなかったのだろう‼️それだけが不思議でした❓

感染者は隔離される。感染者は全員失明しているため、部屋はどんどん不衛生になる一方。食料の配給さえ満足に食べれない生活を強いられる。

食料と引き換えに貴金属や女性を要求してくる男(←本当最低💢)彼らの言動に従わざるをえない状況。半ば‥胸糞映像が流れる🥶ジュリアン・ムーア目が見えるのは彼女だけ。身の回りの世話を彼女が1人で始末したり、みんなの意見をまとめてともに立ち向かっていく姿はカッコ良かった‼️🙋‍♀️

どうにか脱出できて良かったのも、束の間。町は大荒れ!食品売り場は、食べ物をあさる人達、食品棚もめちゃくちゃ‥ラストも良かった‼️あのラストでなかったら、生き地獄ですね。

新型コロナウィルスのことがずっと頭から離れなかったし、今後‥この作品のような感染症が起こってしまったら‥って考えると、怖くなってきました。
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