ながの

絞殺魔のながののレビュー・感想・評価

絞殺魔(1968年製作の映画)
4.0
実録犯罪映画。
1960年代ということで時代は感じるのだけど、演出やらカット割りは古臭いのに斬新だったりする。

前半の捜査パートのカット割りは逆に見づらいなぁという感じだったけれど、後半犯人が分かってからはその辺の演出がかっちり噛み合ってムチャクチャ見応えがある。
古い時代のサイコサスペンスって、なんか今観ても色褪せないものが多いよなぁ。

犯人役の迫真の演技が素晴らしいっす。

ラストカットも印象的過ぎる。

エッチなシーンは無し。
僅かに胸が見えるカットとかはあり。

2024年111本目
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