デビュー作のレザボア・ドッグスから8作目のヘイトフル・エイトまで製作の裏側を監督以外の関係者が語る。
女性賛歌と黒人平等意識が監督の家庭環境にあったのを知れたのは良かった。
関係者が登場する際、どの作品に参加したか一目で分かる8つのタランティーノ作品のアイコンが分かりやすいし格好いい。
例え10本で監督を引退してもエンタメには関わりそうな気がするから今後が楽しみ。
25年来の付き合いだったワインスタインとの決別にも触れてて誠実だなと感じると共に、本題とは別にして更に深く追求しなければいけない問題だとも感じた。