近未来、高度に進化したAIによって引き起こされた核爆発でロサンゼルスが消滅。AIを排除にかかった人間と、逃げるようにアジアに集まって暮らすAIロボットの対立を描く。『ゴジラ』『
・ワン』のギャレス・エドワーズ監督作、とうことで今年楽しみだった作品のひとつ!
『ターミネーター』『ブレードランナー』『アバター』『チャッピー』・・・といろいろな作品からのエッセンスをまとめたような印象で、故に少々既視感はあったものの、それを差し引いても久々に気合の入ったオリジナルSF作品で大いに楽しみました!後頭部に大きく穴の開いたAIのデザインがかっこよく、アジアの田園や村にハイテクロボットがたくさんいる、というビジュアルはとても新鮮。