戦場のアリアの作品情報・感想・評価

「戦場のアリア」に投稿された感想・評価

WOWOW録画鑑賞
史実に基づく物語、一部フィクション
犬

犬の感想・評価

3.6
目覚まし時計

1914年、第1次大戦下
フランス・スコットランド連合軍とドイツ軍が連日砲弾を鳴り響かせているフランス北部の村に雪のクリスマスイブが訪れる
ドイツ軍には10万本のツリーが届けられ、スコットランド軍の塹壕からはバグパイプの音色が ……

クリスマスだけは

厳しい戦い
美しい音色、歌声が聞こえる

兵士たちの物語

雰囲気良かったです
第一次大戦、1年目のクリスマス休戦を扱った欧州合作映画。

開戦から半年経った、クリスマスの日に、西部戦線各所で自然発生的に行われた、敵兵との交流と停戦、かの有名な"クリスマス休戦"下で、歌を唄い、食べ物を分け合い、祈りを捧げた彼らを描く。

クリスマスまでには終わると言われた戦線は完全に硬直し、それまでの会戦による決戦思想を捨てざるを得なくなった当時の西部戦線において、
まだ大戦下での人間らしい営みを歴史に残す最期の出来事なわけですが、
クリスマス休戦後、敵兵との交流を厳しく罰し、兵士は人間ではなく、軍事行動の実行単位としての意味以上を持つことはない総力戦体制に各国は更に突き進むことになります。

この映画の登場人物たちも、おそらくその後3年続いた戦争の後の、1918年11月11日を迎えることはできなかったと思うと、哀しい
ozako

ozakoの感想・評価

4.0
鑑賞日不明
スコアC
個人的なチョイスのクリスマス映画レビュー❗
今回のテーマは“戦争”
この作品を観るとこう思ってしまう…。(・・;)
【何故、戦争をするのか❓何故、人と争わなければならないのか❓】

1914年、第一次世界大戦中のクリスマス近くのフランス。フランス、イギリス、ドイツがそれぞれ泥沼化した凄まじい争いを行っていた…。兵士の中には家族に会いたい者、家族が戦死した者等、辛い思いをしながらも戦っていた…。
そんな中、戦場にいるテノール歌手の夫を探しに戦地にいるソプラノ歌手がいた…。クリスマスイブ当日にバグパイプの音、歌声、と共に戦場が静かになり、軍の代表が決めた特別な日“クリスマス休戦”が始まった…。

脚色はされていますが、実際にあった“クリスマス休戦”。たった1日だけのクリスマスを描いていますが、残酷な戦争でのまるで幻想の様な、美しい夢の様なお話です。

この1日の中で、兵士達は家族や故郷の文化等を語り合い、音楽を聞き、酒を飲んで楽しむ姿…。そして、死んでいった仲間を弔う姿…。
結局人は皆は変わらないという事です。国が違うだけで戦争する…。戦争が人を変えていく…。残酷な悪夢へと変えていく…。憎しみが増えていく…。それなのに何故戦争を❓❓
クリスマスの日の光景だからこそ、反戦の想いが凄く伝わります…。

しかし、夢は儚く終わってしまいます…。何故ならば、そこは戦場だから…。敵同士が仲良くすることは許されない事…。その事を知った上層部からの厳しい罰…。
戦争の悲しさ、切なさ、虚しさがラスト、心に響き渡る…。(・・;)

映画の中の曲がどれも美しい曲ばかり❗個人的に良かったのが、予告編とエンディングに流れた「親交の賛歌」(hymne des fraternises)が凄く心が洗われる様な曲です❗(*´ω`*)

キャストのダイアンクルーガー(ナショナルトレジャーシリーズ)が美しい❗他にもベンノフユルマン(ソハの地下水道)、ダニエルブリュール(コッホ先生と僕らの革命)等々。
naopopo

naopopoの感想・評価

3.3
記録 19T206
375
maco

macoの感想・評価

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同じ題材の別の映画も観たような気がする。戦時下でなければあたりまえの友愛の気持ち、家族や恋人への気持ち、死にたくないという気持ちが、悪としてあつかわれてしまう悲しさがある。宗教は戦争の火種にもなるけれど、国をまたいで通じる価値観でもあるんだな。彼らのその後が知りたくなる映画だった。
an

anの感想・評価

3.6
2019.09.06
2018.12.16
この出来事は知らなかったので本当なのかすごく疑問だったのですが、実話だそうで。素晴らしいですね。一個人としては争いたくないし、特別な日ほど平和にお祝いしたいですしね。ダイアン・クルーガー美しさは衰えないなぁ。
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