突入せよ!「あさま山荘」事件の作品情報・感想・評価・動画配信

「突入せよ!「あさま山荘」事件」に投稿された感想・評価

ぐっち

ぐっちの感想・評価

5.0
僕はこういう映画が一番好きなんだ。
本作では警察官僚、現場警察官たちの喧喧諤諤、論談風発の議論が止まらない。いや、誰もの誇りと使命感を前にしては止めてはならないのだ。無数の英雄たちによるこれら演技の枠を超えたやりとりの積み上げこそが本作の醍醐味である。

余りにも困難な使命に挑まざるを得ない状況、そう、劇中の言葉を借りるのであれば「ヘラクレスの選択」。安全な道の先にある刹那的な快楽を選ぶのではなく、苦難の道の先にある美徳を選択することしかできない人々のお話に魂が揺さぶられるのだ。

あさま山荘事件そのものの再現性、映画から独立して客観的に存在しているような実在性、昭和という時代に起きた決して自分が存在し得ない事件現場に引き込まれるような感覚が癖になる。
もうね、誰がなんと言おうがこの映画は傑作やね。確信する。
メンツとか管轄とかが無理すぎるので日本の伝統企業では働けないなと思った
Amazonプライムにて鑑賞。警察側の視点での本事件の概要を知ることができた。テロリスト側を描いた若松孝二の作品と合わせて観たい。
大事件なのにコミカルな音楽で進めるストーリー展開…馬鹿な上層部
いつの世の中でも現場魂が大切ですね。
097

097の感想・評価

4.0
リーダーとは。身に染みます。
シン・ゴジラにも通ずるような群衆撃。
面白いなぁ。
まあ、こんなもんなんだろうね😓
グダグダ。。

警察内部の抗争をコメディに、確かにそうだね…
警察って本当に終わってんなあ、と感じる映画でしかないから😓

まあ、どんな組織でも肩書きとメンツは好きだからなあ。
異様に肩書き大好き、メンツ、忖度、そんなのは会社にもたくさんいるし。

問題は命懸けの場面でもあんなにわちゃわちゃされたら、困るわ。

ちなみに、映画としてはただわちゃついていて、よくわからなくなる部分もあり。

山路さんの放屁の部分やら入れるなら、ほかにその分詰められたのかな?など、違和感はある。

要するに、コメディと事件の難解さを詰め込もうとした結果、少し半端になったのでは?と感じる。

悪くはないと思うけど、好みではなかったのだろう。
あん

あんの感想・評価

3.0
この事件のことを知りたくて見たけど
ちょいちょい笑いどころを挟んでくるのが気になっちゃったなーしかもちょい寒なの
あと音楽がフリー音源みたいな感じでダサかったな
あと演出がわざとらしいっていうか「手のひらに人って書いて飲んじまえ!」のシーンで後ろから手のひらに人って書いて飲んでるのをご丁寧に見えるように姿勢をかえて映すんだよね、それがなんか野暮ったいというか、わざわざ映さんでも背中だけ映しといたほうが粋じゃない?見る側の想像力を信じてないというか…
(文句たらたら)

実際こんな感じだったんだろうなーと思わせるグダグダ感は見ていて楽しかった

荒川良々は相変わらずな役回りで良かった、最後はかっこよかった

なんとなく事件の全体像が分かったので、犯人視点の物語も見てみたいと思いました
実際にあった悲惨な事件なので、やはりコメディタッチで描くのはいかがなものか。
ミモ

ミモの感想・評価

3.2
あさま山荘事件の警察側の話。牧歌的な音楽と、警察内部のゴタゴタがコメディタッチで描かれていて、史実の割には軽やかな作品。映画としてのエンターテイメント性があり、俳優陣も豪華で面白いといえば面白い。
ただ、若松監督の学生側から見たあさま山荘事件の映画の方は、学生運動の悲惨さや悲壮感が伝わり、この事件を警察の内部抗争コメディとして描いてしまうのはいかがなものかとする意見があるのも頷ける。
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