鈴鹿

ラブ&ポップの鈴鹿のレビュー・感想・評価

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)
3.9
エンドロールだけで勝ってる。

この映画を知ったのは禁断の多数派のYouTube動画。

援助交際とか、この手の題材は自分は嫌いだけど、

自分が育った90年代の、もう二度と見れない平成の風景と空気、
スタイリッシュというかとにかく攻めてるカメラワークにすっかり引き込まれてしまった。

女子高生よりも、むしろ援助交際を買う側の男達の造形が良かった。

focusの様に、キレたらヤバい気持ち悪い浅野忠信が良い。

この先にシン・ゴジラがあり、シン・エヴァンゲリオンの終わりがあると思うと、なんか考えさせられる。
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