mao

ラブ&ポップのmaoのレビュー・感想・評価

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)
4.5
主人公の女子高生がインペリアルトパーズ
を買うために援助交際に手を出す話。心の声を淡々と語るかんじが小説を読んでるようですごく好みだった。調べてみたら、なるほど原作村上龍。毒々しいシーンで流れるクラシック最高だな。

酔ううくらいにぐわんぐわん回るカメラワークが、揺れ動く10代の心情を伝えるにはうってつけかもしれない。

援助交際の斡旋、バーコードのタトゥー、
この頃の渋谷は欲望にまみれてかっこいいなぁ。あと仲間由紀恵きれいすぎ。浅野忠信かっこよすぎ。私作る人、ボク食べる人の小ネタも効いていい。
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